2016年05月14日

バラの香りを求めて・・・

何十年ぶりだろう・・・・・この丘に立つのは。


周りの人々はカメラを向けたり、歓談しながら「かのやばら園」を楽しんでいる

当の私はメモした紙を見ながら腰を屈めてばらの香りを確かめている

多分周りから見ると変なおばさんに見えるだろう(笑)

そんなことはどうでもイイことで・・・・

最近バラの香りがとても気になるのですマジで・・・・


ネットでバラを検索して画像や文章でわかることもあるが・・・・

説明者の主観で書かれている香りの表現は、イメージできない事が多々ある

香りだけは実際に嗅いでみないと、さっぱり解らない

ということで気になるイングリッシュローズが植えてある「かのやばら園」へ

急に行けることになりました・・・・

マジ嬉しい・・・



この丘は私が昭和の頃、旦那様と歩いた処です

当時はバラ園といっても・・・・・(笑)

展望台へ上がって周りを見て・・・・・

あれから何十年

今では、旦那様を運転手代わりに使い

自分一人分620円の入場券を買い

旦那様は無料の霧島ヶ丘公園で時間をつぶしていただき

浮いたお金で、1個300円のバラの香りソフトクリームを食べたら

昔はもっとピンクピンクして香りの強い不味いソフトクリームだったのを思い出して

懐かしい昔話に花が咲いてしまった(笑)


あの頃は同じような形で赤・黄色・ピンク・白と色だけの変化のバラが多かったよな印象だった

が・・・今では

1961年イギリス人デビット何とかさんが作られたイングリッシュローズ

こんな田舎でも素敵なバラに出会える事ができるなんて・・・・

有り難いことですね。。。

時代も移り変わりましたね




今回このバラ園で、沢山のイングリッシュローズの香りをかいで感じたのですが

オールドローズ、ミルラ、ティー、フルーツそのカテゴリーで判断するのは難しいなぁ

香りは奥が深い・・・

実際にかいでみて益々迷路にハマった感じがする

それよりも五感で感じる方が私には合っているような気がする。


その丘に立ち、私を引き寄せる香りに導かれる・・・・

簡単に言うと

自分がまるでテントウムシになり

いい香りに誘われて花びらの中にもぐって行く


そんな感覚でもぐっていった花が「シャリァ・アマス」

なんと我が家にあるバラなのでした

それがとてもビックリなことで・・・・


「欲しいモノは既に持っている」

その言葉をしっかり身を持って体験することが今回の任務だったのでしょうか???




「シャリァ・アマス」の花花花

これだけあると圧倒される香りです。







ばらのソフトクリーム、優しい香りが美味しい~





ありがとうございます


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Posted by サリー at 19:44│Comments(0)覚醒の旅路
 
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