スピリチュアルな日々　

切れ味が悪くなった裁ちばさみをスーパーの店先の砥ぎ屋さんに砥いでもらった


そのオッちゃんが言うのよね・・・「俺は砥ぎ屋ではない、砥ぎ師だ！！！」

その違いを砥いでいる間中聞かされた・・・・涙。


オッちゃんが「裁ちばさみは紙を切ったらいけないのを知っているか？」と聞いてきた

知っていると言うと、その理由を知っているか？と

知らないと言うと、なぜ知ろうとしないのだ！！と怒られた。。。


「俺は砥ぎ師だから知っている・・・」

なんか変なオッちゃんに絡まれたもんだと思っていたが


砥いでもらった裁ちばさみは「シャリシャリ」といい音を久しぶりに聞くことが出来た。。。


オッちゃんは独学で学び、この道を究めたと豪語していた

その自信なんかいい感じがする。。


多分　私が求めていたモノを　目の前に見せつけられらようだ！！！




今私は「タロット占い」をやっていて「占い」とは何ぞやと日々思っている


某人曰く・・・

占い師は、色々なツールを使って運命を推測する技術者つまり、見る人。。。


しかし・・・

それだけでは、占い師は役に立つ存在ではない


そこで・・・・

「運命」に介入する方法を、つまり、人間が意志する通りに現象を持っていく事


本来・・・

これは「占い師」の領分ではない　「魔術師」と呼ばれる人たちの領分です。


「運命は」人の未来を決めたりしない、人の未来に影響はある人は「自由な意思」がある

何を意思し、どのような行動を取るのかはその人の自由意思である

　
「運命」を変えることはできなくても　「自分」を変えることは出来る

そして自分を変えることにより「出来事」を変えることが出来る


出来事を変えたい為に、自分を変える事を「魔術」と呼ぶ

「魔術」とは、現実世界の全ての創造活動の事


つまり、日常の料理、仕事、コミニケション・・全て魔術なのです。

みんなやっているのです、その作業には熟練度があります

その世界の理屈を何処まで対処できるか？が必要なんです。




占い師は、クライアントの運命を見るが、それに手を出すことはありません

魔術という作業を行うのはクライアント本人なのです

そのように本に書いてある、私達に出来ることは


いかにクライアントに「目覚めや、気づき」を「意識化」出来るように導くか

その人の「可能性」を信じてあげれるか


数十分前に私の前に座ったクライアントの・・・・ですよねー

その人の「可能性を」です。。


多分「砥ぎ師」のオッちゃんが独学で掴んだ何かと多分似ているモノが必要な気がする。



ありがとうございます  

最近「プンジャジの教え」の本の文章に癒されたくなり

枕元に置いて、パラパラと行間を見ているうちに睡魔に襲われてしまいます・・・・


この本に何が書いてあるのか解説するほど野暮でないので止めときますね（笑）

ただ言えることは、その存在じたいに癒される、いや覚醒が起こる！！！


そんな人が存在していたと・・・・

いまだに影響を与え続けている。。。





話は変わって


５月１日　令和に元号が変わりました・・・・

TVでは新しい元号で希望を与えるようなコメントがイイ感じです。


実のところ朝タロットで占った所、自分以外のメッセージが来なかったのですが

夕方お客様がお見えになりその方が・・・・


「自分の希望は、自分がいるだけで癒される人になりたい」と・・・・

えぇ・・・・「あなたの瞳には宇宙が見えますか？？？」と言ってしまったが


本当ならば「あなたの瞳には宇宙が描かれていますか？」と・・・

そんな事はどうでもいいことで・・・・


令和になって初めての方から出た言葉に、鳥肌が立つ思いである

確かに次元が上がった感じは否めない。。。



それをこの方を通して教えて頂いた・・・・

私が憧れていた「ラマナ・マハルシ」のようになりたいのか？・・・と私は勝手に解釈した

それは、本来の自分になる道ですね～



あなたはすでに「それ」なのだ

修行をして真我になるのではない。

努力を棄てなさい。

あるがままに在りなさい・・・

こんなことが書いてある本です









お客様は神様です


ありがとうございます