スピリチュアルな日々　

台風１５号の様子が心配です。明日ミニＷ・Ｓを開催する日なのですから・・・・


台風が来ると、１５年以上昔の物語を思い出します。


その頃の私は、後輩に誘われて、日蓮系の新興宗教に、ドップリはまってました。

月に１回は、大分の教会へ行ったり、主人は身延山へ行かしていただいたり・・・・熱心な家族でした。

ご先祖供養の大切さを、身に染みて感じたのも、その教会のお陰でした。・・・・今でもお線香３本供養は欠かしてません。

夏の台風シーズンになると、上の方から連絡があり「今夜何時～お経の００番を何回？唱えてください」その頃の私は、真面目に指示に従い、お経を一心に唱えてました。

上の方のお話によると、「台風は、南方方面で戦死された、魂の怒りから、台風になるのですから、その魂を沈めるためのも、皆さんでお経を、一斉に唱え、又自分の町の被害が少ないように　進路が反れるように、拝みましょうね。」と親切に何度も教えて、もらいました。

ある夏　大きな台風が接近してきました。上の方の電話の指示により、思いっきり念を込めて、台風の進路が反れるように、拝みましたら・・・・

その台風は、大分当りの山中で、龍のごとく暴れ、後始末に自衛隊が出た位大変な台風だったのを、今でも覚えてます。

その頃から、何かおかしくない？・・・・何だか変だよね・・・・と思いはじめたのは・・・

拝む人（信者）が多い所は台風も反れるけど・・・信者が居ない町では・・・・・

おかしい・・・・「後輩に、私納得がいかないから、やめます。ご縁が無かったですね」　

後輩も、私の性格を知っているのか、心よくわかつてくれたと思う・・・・・今でもいい友達です。


後から聞いた話によると、本部（東京）と教会（大分）の温度差があつたようだ、伝言ゲームと同じように、初めと終わりが、全然違う事になっていることは、よくある事ですが、これが教義になると教会の信用問題になりかねない、その後、本部直轄になったと、聞いた。けど、私は戻らなかった。


自分のグル（我が師）は、自分の感性で感じたいし、直接触れたい（イヤラシイ意味でなく）・・・・


台風にお願いしよう　速度を少し遅くして、明日は大切な日なので、台風来てもいいけど、優しくなでるように進んでほしいな・・・・お願い！



今日もありがとう