2010年01月14日

シンクロニシティ③

知識では心と体は繋がっていて病は気からと言うが、頭では理解しているが
本人様のリアルな体験を聞くと、正に繋がっている事が、理屈抜きに解かる。

その人は、9年前に乳癌を発病しその前にはウツだったの・・・・
あっけらかんと話し出された。
宮崎のB病院にて手術、その後抗がん治療、しかし1年後再発
その時、総ての治療を止め 落ち込んで居た時に、偶然会った方の紹介で漢方療法
今では、完治していると・・・

その人が言うには 『病は気と先祖からの厄』

地獄を見た人の言葉には説得力がありますよね。

と言うのは、気持ちの事です。
自分の癌の事を秘密にしている人が多いらしいのです。
病になった自分が悪い
ハッキリ言えば、病は罰が当ったと思っている方も多い
家族に迷惑をかける事が又悪い
総てに置いて罪悪感が在るようです
普通に悪い事は、秘密にしたいものですよね。

しかし、その人は『私癌だから、助けて欲しい~』
と周りに素直に話されたと
退院して次の日、温泉デビューしたとも言っていた

心を閉ざしていると、善い方向へ進まないと理解しているが
その行動力には、脱帽です。

『癌は選ばれた人がなるモノだから、力強く生きましょう』と同じ病の方を励まして来ていると話された。
辛い修行を通して悟りを開く修行僧ように、多分、自ら病を引き寄せた様にも思える

地獄を垣間見て、その体験を肥やしにした人は強いですね。
その強さは、真からの明るさにあると想う
心を開いた明るさですよね。

最後に・・・・『何故?こんな話をしたのかしら~』って微笑んでいました。

・・・・多分この話を聞くために此処に来たような気がする・・・
友人と顔を見合わせて、微笑んでしまった。


日々是好日 ありがとう御座います










  
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Posted by サリー at 16:48Comments(0)大いなるモノ